手放せば転機が訪れる

本書の主な内容

 

第1章 手放すための「準備」

手放せば転機が訪れる

  • 準備ができているとは「気づくこと」
  • もしわかるとしたら?
  • まわりの人は何のため?
  • よいこともがんばったことも手放す
  • 自分自身に対するイメージは?

第2章 手放すことを「許す」

手放せば転機が訪れる

  • 簡単に変われない理由
  • 自分ルールが不満やストレスをつくり出す
  • 手放すことを自分に許す
  • 手放すことは相手に合わせることではない
  • あなたはどちらを選ぶ?

第3章 手放すものは「何」?

手放せば転機が訪れる

  • 思考や行動にはパターンがある
  • ワナにはまっているサイン
  • 未解決の問題を完了させる4つのステップ
  • あなたにとって幸せな人はだれですか
  • 手放すまで繰り返される

第4章 手放すための「4つ」の方法

手放せば転機が訪れる

  • 誠実でないと感じるところ
  • 思考を手放す魔法のフレーズ
  • 足を引っ張るネガティブな思考
  • 投影の引き戻し
  • コミュニケーションの冒険

第5章 手放せば「転機」が訪れる

手放せば転機が訪れる

  • 気づくか気づかないか
  • 軋轢のあった父子の話
  • ハートを開くジョイニングセッション
  • 相手に対する期待を手放す
  • 成功というオバケを手放す
  • 手放せば転機が訪れる

 

 

 

 

たくさんの感想をいただいております

よいこともがんばったことも、ほめられたことも

これまで私はネガティブなことを手放したいと思っていましたが、この本では「よいこともがんばったことも、ほめられたことも手放す」と書かれていて、とても驚きでした。私も手放すことで幸せを招きたいと思います。

(40代/主婦)

 

楽な気持ちになれました

職場の人間関係に悩んでいましたが、この本を読んで自分で自分のことを苦しめていたのだと気づきました。これからはどんどん手放して、解放される生き方をしていこうと思います。ありがとうございました。

(30代/会社員)

 

「手放す」の意味がようやくわかりました

引き寄せやスピリチュアルの本を読んでいても、「手放すってどういうこと?」とずっと疑問に思っていたのですが、ようやくその意味がわかりました。私も第4章に書いてある方法で手放していこうと思います。

(30代/会社員)

 

刊行に寄せて

 

この本は、「手を開くこと」について書いた本です。
と言われても、さっぱり意味がわからないですよね。

 

では、お釈迦様を思い浮かべてもらえますか。その手はどうなっているでしょう。
お釈迦様はいつも手を開いて、握りしめてはいません。
手はいつも開いたまま、そこにあります。

 

手を握れば、いつでも欲しいものをつかめます。でもまた手を開いて、つかんだそれを手放すわけです。
手放すから、欲しいものをつかめます。

 

つまり、「手を開く」というのは、つかむことも手放すこともできるということですが、私たちは知らず知らずのうちに何かを握りしめ、それを手放すことができずにしがみついているのかもしれません。

 

しがみついているそれは、たとえば「女性だから控えめがいい」という考え方(思考)だったり、「化粧品の置く位置を決めている」というルールだったりするのかもしれません。

 

あるいは、「この人と一緒になったら幸せになれる」と何年も追いかけている相手への思いかもしれません。

 

こうした考え方やルール、思いにはよいも悪いもありません。ただ、なぜこだわったり、しがみついたりするのかと言えば、基本的には幸せになるためにそうしているのだと思います。

 

それにもかかわらず、幸せに思えない、逆に不幸せになっている……。
そんなふうに感じることはありませんか。

 

しがみついていることはわかっているのに、なかなか変えられない、手放せない……。
そんなふうに感じることはありませんか。

 

 

螺旋階段を昇っていくように、私たちは人生をとおして、こころの成長の旅を続けています。
そして、成長のそれぞれの段階には「ワナ」のようなものがあるようです。

 

ワナにはまってしまうと、そこから抜け出さないかぎり、現実にもいろいろな問題が起きてきます。
ほとんどの場合、自分がどんなワナにはまっているのかにさえ気づかずに苦しんでいます。

 

ワナから抜け出すための方法のひとつが、これまでの考え方やルール、あるいは習慣などを手放す、つまり、「手を開く」ということです。
考え方やルール、習慣などを手放すことは、言葉にするよりもずっと難しいことかもしれません。

 

今は、自分が何にしがみついているのか、そして、何を手放したらよいのかもわからないかもしれません。

 

でも、本来のあなたの手はいつも開いたまま、そこにあります。
そんなイメージを持って読み進めてみてください。必ず転機が訪れます。

 

著者

 

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手放せば転機が訪れる

キャンペーンへのお申込みは、とっても簡単な3ステップです。

 

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下記のボタンをクリックし、申込みフォームに必要事項をご記入ください。自動返信で確認メールが届きます。

 

ステップ3:特典のお届け

お申込みいただいたメールアドレスに上記のプレゼントをお届けします。

 

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電話 : 03−5298−2280(パブラボ 担当:久田/受付時間:平日9:00〜18:00)
メール: info@pubabo.co.jp


 

著者プロフィール

 

栗原 弘美(くりはらひろみ)
東京生まれ。立教大学文学部英文科卒。ビジョンダイナミックス研究所代表。特定非営利活動法人こころのビタミン研究所代表理事。ビジョン心理学マスタートレーナー。1980年より、心理トレーナー/カウンセラーとして関わる。日本各地はもとより、台湾、武漢、香港、北京、シンガポール、マレイシア、バングラデシュで定期的に教えている。
著書に『夫を「理想のパートナー」に変える7つの講座』『I WANT TO LIVE 飢餓なき世界へ』(ともに現代書林)、『こころのビタミン』『マネーセラピー』(ともにヴォイス)、訳書に『30日間で、どんな問題も解決する法』、監修に『成功心理100』『こころを癒すと、カラダが癒される』『セックスは、神さまからの贈りもの』(ともにヴォイス)などがある。
ビジョン心理学
ビジョンダイナミックス研究所