「老舗だからできない」
「景気が良くなったら商売も上向く・・・」
「古くからの仕入先を変えるわけにはいかない・・・」

 

 

 

業種・業界によって違いはあると思いますが、長い間、お客様に支持され、代々つづいてきたのですから、老舗が扱っている商品というのは、基本的には「いいもの」のはずです。しかし、いいものなら黙っていても売れるのかというと、そうでもないようです。

 

「老舗だから」「これまで選ばれてきたから」というだけではやっていけない、そんな時代になったのだと思います。
かつてはそうだったことが、いつの間にかそうではなくなる。こうしたことはけっして珍しい話ではないでしょう。

 

ただ、誰にでもそれまでの記憶や経験があるので、過去にしばられ、そうではなくなったことに気がつくのはなかなか難しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

たとえ気がついたとしても、思い込みがあって変わろうにも変われない……。
歴史があればあるほど変わることの難しさは増すように思います。

 

家業が順調なら、この本は必要ありません。
しかし、できるだけ良い状態で未来につなげたいと思うなら変化のときです。

 

歴史や伝統にしばられるあまり、ジリ貧に陥っていた、赤字つづきの手ぬぐい問屋をどのように回復したのか。
それを包み隠さずお話します。

 

 

 

 

 

書籍「老舗手ぬぐい問屋のV字回復術」目次(一部)

 

第1章 老舗力を活かす変化の方法

 

  • 「変化する」「変わる」と決める
  • いかに目立つ場所を確保するか
  • 問題の本質は変化に対する「耐性」の弱さ
  • うまくいくかどうかもわからない。それでもやる
  • 老舗力を活かす変化の方法

 

第2章 課題把握の3つのポイント

 

  • 外側と内側の把握
  • 内側の把握は迅速に複数の視点で
  • 自分ひとりでできることからはじめてみる
  • いまやらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる

 

第3章 改革にアイデアも技術も必要ない

 

  • 大改革には画期的なアイデアも世界初の技術も必要ない
  • 営業方法を変えてみる
  • 待ちの姿勢を変えてみる
  • お客様を変えてみる
  • 接客を変えてみる

 

第4章 老舗の情報発信術

 

  • ファンをつくる情報発信とは?
  • 親しみやすさと役に立つ情報
  • 老舗ほど情報発信すべき2つの理由
  • 老舗のホームページ活用術
  • お客様が見たいもの・知りたいこと
  • 望むお客様に出会うことができる

 

第5章 プロフェッショナル 仕事の流儀

 

  • 評判の良い手ぬぐい屋さん
  • プロフェッショナル 仕事の流儀
  • みんな良ければすべて良し
  • 「やらなくてもいいか」と「やってみるか」
  • 課題を「分解」して行動まで落としこむ

 

第6章 黒字転換に必要なたった1つのこと

 

  • 商売が変わった
  • お客様が変わった
  • つき合い先が変わった
  • 社内が変わった
  • 憧れを抱いてもらえる老舗
  • 黒字転換に必要なたった1つのこと

 

 

 

 

自己啓発本やビジネス書にありがちな上から目線からの話ではなく、ごくごく一般レベルの目線でなおかつ話しかけるような文体のため無理なく文意が浸透します。
経営者はもとよりサラリーマンにも是非読んでほしい本ですね。
これで業績が変わるかどうかはわかりませんが、少なくとも今日からがんばろうという気持ちになります。
(Amazonレビューより)


 

 

わかりやすいから、座右に置いて何回もチラチラ読めそう。事業立て直しもそうですが事業見直しの発想の原点にもなるのかなとも思います。
発想の原点として、当事者目線だけでなく、第二第三の自分の目線を持つことが大事なんだなと、改めて気づかされます。そういうのは、ビジネスだけに限りませんね。
(Amazonレビューより)


 

 

 

 

 

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著者プロフィール

 

神野 哲郎(かんの・てつお)
明治32年創業の神野織物(創業当時は神野合名会社)の5代目。1959年生まれ。追手門学院大学卒業後、紳士アパレル系の会社に勤め、百貨店セールスの仕事に携わる。大阪タカシマヤ、松坂屋名古屋店、岩田屋本店などを担当。1994年、先代と先々代が同じ時期にがんを患ったことをきっかけに神野織物に呼び戻される。

 

行商の廃止、オリジナルオーダーの手ぬぐいやタオルなどの新商品開発、二次問屋だけだった取引先を一般企業や広告代理店まで新規開拓、ホームページでの動画配信など、赤字つづきでジリ貧だった経営状態を業界の枠にとらわれない発想と実行力でV字回復させる。

 

 

 

 

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