ぼくの勤務先であるパブラボは、小さな出版社ですから、お付き合いのある作家さんや外部スタッフと持ちつ持たれつ、人間模様があってときにはさまざまな出来事に出くわします。

編集部員であるぼくは、やはり作家さんとの共存共栄を大事にしています。

 

でも、社内の事情により方針を少し変えないといけないときがあります。そんなとき、得てして新しい出会いが待っていたりするものです。

 

先日、ある外国人の作家さんと親しくなりワインを飲んでいて、実はぼくがその方の母国語を少し話せることを示したところ、それはそれは驚き喜んでくださいました。ちょっとマイナーな外国語だけど、勉強したことがあってよかったと本当に思うことができました。

 

初対面の人と出会っていくことは、ドキドキするけれど楽しいことも多いものです。

 

読者の皆さんの「新規開拓」は、昨今いかがな感じですか。

 

 

 

関連ページ

「自己紹介に代えて」
パブラボ編集部、伊藤宣晃のページです。
「本を何冊も書く人たちに、共通点はあるでしょうか――」
パブラボ編集部、伊藤宣晃のページです。
少年のまなざし
パブラボ編集部、伊藤宣晃のページです。
何を聞くか = 質問力のお話
パブラボ編集部、伊藤宣晃のページです。
「どう違う? 雑誌と単行本」
パブラボ編集部、伊藤宣晃のページです。
「現実になった! テレビ電話」
パブラボ編集部、伊藤宣晃のページです。