ぼくの勤務先であるパブラボは、小さな出版社ですから、お付き合いのある作家さんや外部スタッフと持ちつ持たれつ、人間模様があってときにはさまざまな出来事に出くわします。
編集部員であるぼくは、やはり作家さんとの共存共栄を大事にしています。
でも、社内の事情により方針を少し変えないといけないときがあります。そんなとき、得てして新しい出会いが待っていたりするものです。
先日、ある外国人の作家さんと親しくなりワインを飲んでいて、実はぼくがその方の母国語を少し話せることを示したところ、それはそれは驚き喜んでくださいました。ちょっとマイナーな外国語だけど、勉強したことがあってよかったと本当に思うことができました。
初対面の人と出会っていくことは、ドキドキするけれど楽しいことも多いものです。
読者の皆さんの「新規開拓」は、昨今いかがな感じですか。
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